バルパリン(Valparin) 200mg

  • クリックで画像を表示

  • クリックで画像を表示

    旧パッケージ

2,640 - 4,300円




【製品説明】

Valparin(バルパリン)は、てんかん・躁病・躁状態・片頭痛治療剤です。日本国内で承認されているデパケン錠と同じ有効成分のバルプロ酸ナトリウムを含有しています。
抗てんかん剤デパケン(成分:バルプロ酸ナトリウム)のジェネリックです。
片頭痛の予防にも用います。

Valparin(バルパリン)は、抑えることのできない感情の高まりや行動(躁状態)を抑え、気分を安定させる薬です。ほかにも、脳の神経の過剰な興奮を抑え、発作(けいれん、意識消失など)を抑えたり、片頭痛が起こるのを予防したりする効果があります。

Valparin(バルパリン)に含有されている有効成分のバルプロ酸ナトリウムは、感情をコントロールする部分に働き、過度な興奮を起こす物質(ノルアドレナリン、ドパミン、セロトニンなど)の産生や放出をコントロールすることにより抑えることのできない感情の高まりや行動を抑え、気分を安定させます。全般発作の第一選択薬であり、欠神発作や部分発作などにも用いられる薬剤です。

◆効果
各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療
躁病および躁うつ病の躁状態の治療
片頭痛発作の発症抑制

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。

◆用法
各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療
躁病および躁うつ病の躁状態の治療
通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400~1,200mg(500mg錠0.8~2.4錠、200mg錠2~6錠)を1日2~3回に分けて経口投与する。
ただし、年齢・症状に応じ適宜増減する。

片頭痛発作の発症抑制
通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400~800mg(500mg錠0.8~1.6錠、200mg錠2~4錠)を1日2~3回に分けて経口投与する。
なお、年齢・症状に応じ適宜増減するが、1日量として1,000mg(500mg錠2錠、200mg錠5錠)を超えないこと。

◆注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。
※2回分を一度に服用しないこと。

本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。
妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。
カルバペネム系抗生物質を使用中の方は必ず医師・薬剤師にご相談ください。
本剤の服用中にアルコールを飲むと薬の作用が強く出るのでお控えください。
本剤の服用中にイチョウ葉エキスを含むものは摂らないでください。

■以下の方は本剤を使用しないでください。
重篤な肝障害のある方
本剤投与中はカルバペネム系抗生物質
尿素サイクル異常症の方

◆副作用
傾眠
劇症肝炎等の重篤な肝障害、高アンモニア血症を伴う意識障害、溶血性貧血、赤芽球癆、汎血球減少、重篤な血小板減少、顆粒球減少、急性膵炎、間質性腎炎、ファンコニー症候群、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、過敏症症候群、脳の萎縮、認知症様症状、パーキンソン様症状、横紋筋融解症、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)、間質性肺炎、好酸球性肺炎などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。

◆成分
Sodium Valproate 200mg
バルプロ酸ナトリウム 200mg

◆商品別名(日本名)
デパケン(協和発酵キリン)、バレリン(大日本住友製薬)、バルプロ酸Na(藤永製薬、第一三共、日医工、小林化工、エルメッドエーザイ、エーザイ、共和薬品工業、辰巳化学、日本ジェネリック)

◆対象
男性・女性

◆製造
Sanofi-Synthelabo (India) Pvt Ltd

◆発送
香港ルート

◆その他
1箱/100錠

この製品をチェックした人はこんな製品もチェックしています

カートの中身

カートに商品は入っていません